改めて猫について
三日坊主で放置していたこのブログですが、思い出したのでまた書いてみようと思います。
前にこんな記事を書きました。正直どの事件について書いたのかも思い出せないのですが(おそらく埼玉県深谷の事件とは思いますが)、今改めて書いてみようと思います。
正直私から見ても感情的な文章であまり評価できたものではないなあと思いまして…
まず、上記の記事で一番訂正しなければならないと思ったのは、猫の虐待を行うものはより大きな犯罪を犯す傾向にあるというのはありえないのではないか、というところです。
ややこしいですが、『「猫の虐待がいずれ重大犯罪につながる」というのは嘘だ』と前は書いたのですが、今は、『「猫の虐待は~」というのは嘘とは言えない』という立場です。
当時は若く、というわけではないですが、猫虐待犯個人への中傷、風当たりの強さにうんざりしていて、そういう風に書いたのですが、研究に基づくなら素人が言えることはないと思い直しました。
とはいえ、当時から今まで変わらない思いもあります。
犯人をパージするなということです。
言い換えれば、犯罪発生の責任を、「犯人が悪人だったから」「他の普通の人はしないのに」などど犯人に押し付け、「社会」「私達普通の人間」から切り離すことでは、何も解決しないということです。
ではどうすれば解決するのか。
完全室内飼育です。
TNRや地域猫と呼ばれる活動は、猫にとって優しくありません。相次ぐ猫虐待事件が起きたことで同意が得られると思います。猫のために野良猫は一刻も早くいなくなるべきなのです。
また猫以外にとっても野良猫がいなくなるべきなのです。私はうさぎを買っていたことがありますが、家の庭に紐付きで遊ばせていると、往来する猫の脅威を強くを感じました。もちろん人の目が有りましたから何かは起こりませんでしたが。
猫愛護ではなく動物愛護のために完全室内飼育は一般化するべきです。